広島 17安打11点で打ち勝つ 3年目戸田 プロ初勝利

[ 2014年7月16日 21:54 ]

<広・D>広島先発の戸田

セ・リーグ 広島11―7DeNA

(7月16日 マツダ)
 広島が17安打11点でDeNAに勝ち、3年目の戸田がプロ初勝利を挙げた。

 2回、キラの右越えソロ本塁打で先制すると、3回には丸の左前適時打、エルドレッドの左越え2点本塁打で加点。同点に追いつかれた直後の5回に会沢の適時打などで2点を奪い再度リードすると、6回にも3点を入れ試合を決めた。

 先発の戸田は5回を投げ4失点も打線の援護で3年目の初白星となった。

 DeNAは7年ぶりの6連勝はならず。初登板初先発の陳冠宇が3回を持たずネ2本塁打を打たれて降板。5回に筒香の3試合連続となる右越え3点本塁打で4点差をはね返したが、リリーフ陣が踏ん張れず、終盤の反撃も実らなかった。

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2014年7月16日のニュース