ダルビッシュ 初の球宴登板は3者凡退!超遅球カーブも投げた

[ 2014年7月16日 10:28 ]

オースルター戦に登板したダルビッシュ(AP)

第85回オールスター戦 ア・リーグ5―3ナ・リーグ

(7月18日 ミネアポリス)
 米大リーグの第85回オールスター戦は15日、ツインズの本拠地ミネソタ州ミネアポリスのターゲット・フィールドで行われ、レンジャーズのダルビッシュ有投手(27)が3―2と1点リードの3回にア・リーグの3番手で登場し、1回、14球を投げ、3者凡退と上々の球宴デビューを果たした。日本選手の登板は2007年の斎藤隆(ドジャース)以来7年ぶり5人目。

 ダルビッシュは球宴3度目の出場ながら初の登板。ヘルナンデス、レスターの後を受けて、センターのブルペンから走って登場。ダルビッシュは最速は148キロ、91キロのカーブも投げ、2番・プイグ(ドジャース)を見逃しの三振、3番トロウィツキー(ロッキーズ)もレフトフライ、4番ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)を二塁ライナーに仕留めた。

 ベンチに戻るとア・リーグの選手たちにハイタッチで迎えられていた。

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