アストライア、レイアの首脳陣、選手らが八王子市長を表敬訪問

[ 2014年7月16日 07:10 ]

八王子大会に向けて意気込みを語るアストライア川端内野手(右)、レイア岩谷内野手

 女子プロ野球リーグのアストライア・川保麻弥監督(30)、川端友紀内野手(25)とレイア・河本悠監督(27)、岩谷美里内野手(23)など両チームの首脳陣、選手などが15日、東京・八王子市役所を訪れ、石森孝志(たかゆき)市長(56)を表敬訪問した。

 8月9日、10日に八王子市民球場で初開催される公式戦「ヴィクトリアシリーズ」東地区第15、16戦(いずれもアストライアvsレイア、18時半試合開始)のPRに訪れたもので、同リーグの片桐諭代表理事から「今年で5シーズン目を迎えたリーグですが、初めて八王子市で試合を開催することができ大変うれしく思います。女子野球の底辺が広がる中、今年9月に宮崎で女子野球W杯が行われます。日本代表は3連覇中で今大会4連覇を目指します。女子プロ野球からは川端選手をはじめ、7人が代表として出場しますが、八王子での大会を機に女子野球、女子プロ野球選手を応援していただければありがたいです」と話した。

 石森市長は「私の娘もソフトボールを6年間やっていました。八王子市も少年野球が盛んで、女子選手も多くいますし、試合が楽しみです」と笑顔でコメント。

 選手を代表してアストライア・川端は「女子プロ野球の魅力は選手全員が野球好きという気持ちが強いところですので、八王子市の皆さんに球場に足を運んで応援してください」と話し、レイア・岩谷は「八王子で初めて試合をするので今から楽しみです。アストライアと楽しい試合を繰り広げますのでぜひ球場に足を運んでください」と意気込みを語った。

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