田沢 打者3人に2安打され決勝点許す「申し訳ない」

[ 2014年7月13日 08:42 ]

一塁手のナポリと話す田沢(左)(AP)

ア・リーグ レッドソックス2―3アストロズ

(7月12日 ヒューストン)
 レッドソックスの田沢が12日(日本時間13日)、ヒューストンで行なわれたアストロズ戦で2―2で迎えた8回2死一、三塁で3番手として登板し、カーターに中前打を打たれ、勝ち越し点を奪われた。

 前日2本塁打のカーターに対し、外角低めの真っすぐでゴロを打たせたが、遊撃手の右に飛んだ打球が内野安打となった。

 続くドミンゲスにも左前打を許したが、グロスマンが空振り三振に仕留めた。

 田沢は今季43試合目の登板。1/3回を投げ2安打、自身には失点が付かず、勝敗などは付かず、防御率は2・61。試合は、2―3で敗れ、連勝は3で止まった。

 ▼田沢の話 当たり的には(打ち取った打球で)悪くなかったと思うが、ヒットはヒットなので申し訳ないなと思う。飛んだコースは良かったが、ゴロを打たせられたと捉えて、今後もゴロを打たせられるように準備をしていきたい。

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