西武 期待込みの継投策も…田辺代行「力不足だった」

[ 2014年7月13日 05:30 ]

<西・オ>ベンチの田辺監督代行(左)

パ・リーグ 西武2-3オリックス

(7月12日 西武D)
 西武は1点を追う9回2死から森本の左前適時打で同点に追いついたが、延長12回の末に競り負けて再び5位に後退した。

 12回は5連投中のウィリアムス、3連投中の岡本篤ら、勝ちパターンの投手は疲労を考慮してつぎ込めず、10日に先発したばかりの藤原と9日に先発した武隈を登板させて決勝点を許した。田辺監督代行は「(藤原と武隈は)期待を込めて送ったけど、オリックスの強い救援陣に比べれば弱い。力不足だった」と肩を落とした。

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2014年7月13日のニュース