斎藤佑 766日ぶり勝利ならず 1失点好投も「5回まで 悔しい」

[ 2014年7月12日 17:33 ]

<日・ソ>好投した日本ハム先発・斎藤

パ・リーグ 日本ハム2―4ソフトバンク

(7月12日 札幌D)
 日本ハムの斎藤佑樹投手(26)が12日、ソフトバンク戦(札幌ドーム)に先発登板し、5回4安打1失点と好投。勝利投手の権利を得た状態で降板したが、リリーフ陣が逆転を許し、12年6月6日の広島戦(札幌ドーム)以来766日ぶりとなる1軍での白星を逃した。

 白星を逃した斎藤は「今日は自分の投球に集中して投げることができた。久し振りの1軍のマウンドだったが、自分ができることをやろうと思って投げた結果。ただ、5回までしか投げられなかったことは悔しい。次は長いイニングを投げて結果が残せれば」と話した。

 斎藤は4回、内川に先制点となる特大の左越え11号ソロを被弾。だが、その裏、味方打線が中田の左中間への適時二塁打で同点に追いつくと、5回には1死二塁から中島の左前適時打で2―1と勝ち越した。

 すると、斎藤は6回からマウンドを2番手のカーターに譲り、降板。カーターはこの回を3者凡退で仕留め、斎藤の2年ぶり勝利にムードは高まった。

 だが、7回から登板した3番手・宮西が安打、四球、犠打で招いた1死二、三塁のピンチでバッテリーミス(記録は市川の捕逸)が飛び出して、三塁走者が生還。2―2の同点とされた。この時点で斎藤の勝利投手は消滅。さらに本多の左前に落ちそうな飛球の処理を「3番・左翼」に入っていた大谷が誤って三塁打として逆転を許すと、さらに1点を加えられて2―4とされた。

 斎藤は、5回で78球を投げ、4安打2奪三振2四球1失点の内容。初回1死から今宮に四球を与えたが、一塁へのけん制球でアウトを取るなど、落ち着いたマウンドさばきも見せた。

 今季は開幕から先発ローテーション入りして2試合に登板したが、0勝1敗、防御率7・36。不調のため調整していた2軍では12試合に登板し、防御率3・14と安定した投球を続け、8日に約3カ月ぶりの1軍合流。「全ては自分が成長するためと思ってやってきた。やることは変わらない」と話していた。

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