ヤクルトまた投壊…最下位転落 ライアン小川で連敗阻止だ

[ 2014年7月12日 05:30 ]

キャッチボールで調整する小川

セ・リーグ ヤクルト1-10DeNA

(7月11日 神宮)
 ヤクルトはまたも投壊で借金は今季最多の12に膨らみ、最下位に転落した。今季ワーストタイとなる毎回の20被安打。小川監督はふがいない投手陣に「もう少し気迫を出さないと」と厳しい表情を浮かべた。

 3連敗となり、12日は右手有鉤骨鉤(ゆうこうこつこう)骨折からの復帰マウンドとなる小川に連敗ストップを託す。指揮官は「力は持っている。病み上がりなので重圧を感じず、自分の投球をしてくれれば」と祈るように話した。

 ▼ヤクルト・八木(5回5失点で4敗目)初回の3点でいかないといけなかった。まだまだ甘いです。

続きを表示

2014年7月12日のニュース