ペーニャ21号も“不敗神話”崩壊 オリ首位陥落

[ 2014年7月12日 05:30 ]

<西・オ>9回無死、右越えにソロ本塁打を放つペーニャ

パ・リーグ オリックス1-2西武

(7月11日 西武D)
 オリックスのペーニャが土壇場の9回に同点の21号ソロを放ったが、チームは延長戦の末にサヨナラ負けを喫し、またも1日で首位の座を明け渡した。

 森脇監督は「どれだけ粘れるかだったが、最後に耐え切れなかった」と嘆いた。自らが本塁打を打てばチームは15連勝中だったペーニャだが、不敗神話も途切れて無言で球場をあとにした。ただ、球団では早くも来季も契約を更新する方針を固め、瀬戸山隆三球団本部長は「そうなるだろう。(代理人との交渉は)まだ先の話だが」とした。

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2014年7月12日のニュース