賢介、球児、中島…メジャー夢見てマイナー生活続く

[ 2014年7月10日 05:30 ]

 日本球界で1軍経験があり、今季ここまでマイナーでのプレーが続いている選手は、いずれも渡米2年目の3人だ。

 レンジャーズ傘下3Aラウンドロックの田中は62試合に出場し、打率・258、4本塁打、27打点、12盗塁。現在は故障者リスト(DL)入りしている。昨年6月に右肘じん帯修復手術を受けたカブス・藤川は、6日にルーキーリーグで術後初の公式戦登板。昨季もメジャーに昇格できなかったアスレチックス傘下の中島は3Aで開幕し、DL入りした4月下旬に2Aミッドランドに降格した。今季2A、3A通算47試合で打率・239、1本塁打、18打点、3盗塁。

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2014年7月10日のニュース