広島 追い上げ及ばず3連敗…左手中指痛のエルドは軽症

[ 2014年7月9日 22:54 ]

セ・リーグ 広島5―6阪神

(7月9日 甲子園)
 広島は3連敗となった。先発の九里が4回3失点でKO。5回は田中と倉が交錯してフライをとり損ね、マートンに2ランを浴びた。8回に4得点するなどした追い上げも及ばず、野村監督は「自信を持って投げられていない」と失点を重ねた投手陣を嘆いた。

 前日に左手中指を痛めたエルドレッドが試合直前に先発を外れたが、軽症なのが救い。監督は「ワンサイドになりそうなところを挽回した」と攻撃陣の粘りに収穫を見いだしていた。

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2014年7月9日のニュース