大久保監督代行 大谷に脱帽「最高級の投手だった」

[ 2014年7月9日 22:13 ]

パ・リーグ 楽天1―2日本ハム

(7月9日 コボスタ宮城)
 楽天打線は大谷に脱帽だった。初回に銀次の適時打で先制したものの、6回以降は無安打に抑えられ、延長戦を除く試合では1試合の球団ワーストとなる16三振を喫した。大久保監督代行は「最高級の投手だった。でも、次回の対策は明確になった」と話した。

 「同じ岩手県出身の先輩として負けたくない」という思いがあった銀次は3回の好機で投ゴロに打ち取られるなど、2打席目以降は安打が出なかった。「球を高低も使って投げられた。(好投した)辛島に勝ちを付けてあげられなかったのが悔しい。次への課題です」と雪辱を誓った。

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2014年7月9日のニュース