オリックスもキューバ選手獲り参戦!瀬戸山本部長らが視察へ

[ 2014年7月9日 18:26 ]

 オリックスが9日、瀬戸山隆三球団本部長(60)と加藤康幸編成部長(48)が、13日からキューバへ視察に行くことを発表した。

 瀬戸山本部長は「キューバ野球連盟の方々へ表敬訪問したい」と話し、選手獲得へ向けたパイプづくりへの第一歩とするつもりだ。

 すでに支配下登録選手が最大の70人に達しているため、「(補強期間の)7月末までにキューバ選手を獲ることはないでしょう。今後のことが主目的」と、来季以降をにらんだものと説明。

 オリックスは投手陣を中心に選手をリストアップするとみられ、キューバ補強戦線に名乗りを上げた。

 キューバは昨年9月、それまで禁止していたスポーツ選手の国外でのプロ活動を解禁。それにより今季、キューバからグリエルがDeNA、セペダが巨人に入団。ほかにもロッテが大砲・デスパイネを調査するなど、キューバ市場が熱くなっている。

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2014年7月9日のニュース