イチロー 2戦連続の“猛打賞”「そんなこと、説明いりますかね」

[ 2014年7月8日 11:08 ]

3回にタイムリーを放つヤンキースのイチロー(AP)

ア・リーグ ヤンキース5―3インディアンス

(7月7日 クリーブランド)
 ヤンキースのイチローはクリーブランドで行われたインディアンス戦に「7番・右翼」で出場し、4打数3安打1打点。今季初となる2試合連続となる3安打をマークし、打率も・304と三割に復帰した。

 イチローは2回に無死二塁で左前打、3回には1死一、三塁で一塁へタイムリー内野安打を放ち、7回には二塁内野安打をマークした。イチローの打点は6月18日以来、タイムリーによる打点は実に6月13日以来だ。

 イチローは、6月以降は、実質的に右翼の定位置をつかんでいる。さらにこの日はベテラン外野手のベルトランが右ひざに痛みを訴えて先発を外れた。前日には打撃不振のソリアーノが戦力外になっている。現在アメリカン・リーグ東地区3位となっているチーム浮上にはイチローの活躍が欠かせなくなりそうだ。

 ▼イチローの話(流れをつかんだ3回の適時内野安打に)結果として、だと思いますね。(2012年9月以来の2試合連続3安打以上に)そんなこと、説明いりますかね。

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2014年7月8日のニュース