残り70試合…大谷、史上初「10勝&10本塁打」もいける

[ 2014年7月6日 06:05 ]

<ロ・日>初回、大谷は先制の4号2ランを放つ
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パ・リーグ 日本ハム9-3ロッテ

(7月5日 QVC)
 日本ハム・大谷が初回と9回に4、5号を放ちプロ初のマルチ本塁打を達成した。初回の4号は勝利打点となる先制2ラン。肩書つきの殊勲アーチは自身5本目になるが、決勝本塁打はこの日が初めてだ。

 また、今季の殊勲安打は合計10本目(先制7本、同点3本)。パ最多は李大浩(ソフトバンク)の15本だが、柳田(ソフトバンク)、井口(ロッテ)に並ぶ10位タイに浮上した。

 なお、大谷は投手としても既に7勝をマーク。今季はまだ70試合を残しており、史上初となる「10勝&10本塁打」の可能性も出てきた。

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