中田、4番は俺!自賛初ON弾 リーグトップ53打点

[ 2014年7月6日 05:30 ]

<ロ・日>初回1死、左越え本塁打の中田はナインの祝福を受ける

パ・リーグ 日本ハム9-3ロッテ

(7月5日 QVC)
 9回、日本ハム・大谷にこの日2本目のアーチが飛び出すと、普段はこわもての中田もベンチで苦笑いするしかなかった。

 自身6試合ぶりの一発もかすんでしまうほどの大谷の活躍に、「ま、いいんじゃないの?誕生日やし」と、悔しそうな一面ものぞかせた。

 初回、大谷の一発が飛び出した直後だった。141キロ直球に泳がされながらも中田の上半身は残っていた。打球は弾丸ライナーで左翼席へ飛び込む14号ソロ。入団以来「あいつは本当に凄いよ」と褒めてきた後輩との初のONアベックアーチに「ボールをしっかり見て、しっかりスイングすること。ボールは見えているからね」と自画自賛。栗山監督も「集中力があったね」と称えた。

 ここまで全74試合に4番で先発出場。右太腿裏の張りに加えて、腰にも違和感を訴えている。全力疾走もままならない状況だが、試合に出続けてリーグトップの53打点。満身創痍(そうい)の中で7月は16打数8安打3打点の男は「まだまだよ」と話す。この日は主役を譲っても、4番は渡さない。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2014年7月6日のニュース