救援失敗…秋山監督、机に八つ当たり「何でそうなっちゃうの」

[ 2014年7月6日 05:30 ]

<ソ・楽>9回、サファテが勝ち越しを許しベンチで渋い表情の秋山監督(中央)

パ・リーグ ソフトバンク5-7楽天

(7月5日 ヤフオクD)
 ほぼ手中にしていたはずの首位の座がスルリと逃げた。試合開始が1時間早かったオリックスが敗れ、ソフトバンクは勝てば5月16日以来、50日ぶりに首位に立つはずだった。だが、3点リードで迎えた9回に守護神・サファテが期待を裏切った。

 「まさかのまさか。痛い1敗ですよ。いい展開で来て、詰めのところで何でそうなっちゃうの」。試合後の秋山監督は手にした資料ファイルをテーブルに叩きつけた後、ため息交じりに試合を振り返った。

 難敵・則本に5回途中まで10安打を浴びせ、5点を奪い、マウンドから引きずり降ろした。悪夢の9回…。サファテは先頭打者・右前打から3連打で無死満塁とされ、1死から銀次に2点二塁打。ジョーンズに同点犠飛を許すと、岡島の右前打で勝ち越された。5失点は西武時代の昨年8月30日のオリックス戦での4失点を上回る来日4年目で最多失点。サファテは「分からない。調子は良かったし、いつも通り(試合に)入れたんだけど…」と首をかしげた。

 試合前まで33試合でわずか2失点。リーグ2位の19セーブを挙げ、セーブ機会での失敗は一度もなかった。加藤投手コーチは「こういうこともある。これを教訓にしてくれれば」とし、今後もサファテを抑えで起用すると明言。サファテは「野球にはこういうこともある。でも、同じシチュエーションになっても同じことはあり得ない」と名誉挽回を胸に誓った。

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