岸１０００奪三振達成も連勝７でストップ「こういう投球では…」

＜西・日＞４回、岸のプロ入り通算１０００奪三振を祝福するファン

パ・リーグ 西武２－４日本ハム

（7月1日 西武Ｄ）
　西武の岸が通算１０００奪三振達成を白星で飾ることはできなかった。

　６回４失点で４月４日オリックス戦（京セラドーム）以来の黒星を喫し、連勝は７でストップ。ボール先行で１２５球を費やし「３人でなかなか終われなかった。こういう投球をしていたら負けても仕方ない」と肩を落とした。

　田辺監督代行は「ファーストストライクを取るのに苦労した。追い込んでからも痛打され、詰めが甘かった」と振り返った。

　▼西武・中村（右肘の違和感で６試合ぶりの先発。２回に中越え１３号ソロ）うまく当てることができた。