ワースト6失点 菅野悔しさにじませ「きょうは何もない」

[ 2014年7月2日 05:30 ]

<広・巨>7回2死一、二塁で降板した菅野はベンチでうなだれる

セ・リーグ 巨人8-7広島

(7月1日 マツダ)
 巨人の先発・菅野は6回2/3を、ともに今季ワーストの10安打6失点。勝ち負けはつかなかった。

 敗戦投手になっても報道陣に対応してきた右腕が、試合後に「きょうは何もないです」と足早にバスに乗り込むほど悔しさを残した。これまで6打数無安打3三振と得意としていたエルドレッドに2回にソロ本塁打を許し、2点リードの7回にも1死二塁で丸に同点2ランを打たれた。前回登板から中9日。川口投手総合コーチは「(調整の難しさもあったかもしれないが)それでも試合はつくるんだから」とかばっていた。

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2014年7月2日のニュース