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ハム栗山監督 来季続投 複数年打診もこだわりの単年

[ 2014年6月30日 05:30 ]

<日・楽(9)>試合後、来季続投会見を行った栗山監督

 日本ハムは29日、今季限りで契約が切れる栗山英樹監督(53)と来季まで契約を延長することで合意したと発表した。楽天戦後に札幌ドームで会見を行った指揮官は「チーム、選手、北海道を愛していて引き続きお世話になることを決めました」と話した。

 就任1年目でパ・リーグ優勝を果たしたが、昨季は最下位に転落。3年目の今季はここまで34勝35敗1分けだった。70試合消化時点での契約延長について、津田敏一球団社長は「主力と若手を融合させ、小利にとらわれず信念を貫ける栗山監督の下でこそ、スカウティングと育成で勝つという球団方針を前に進められる」と説明。球団側は稲葉、陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)、小谷野ら故障者続出の中で若手を積極的に起用して3位に健闘していることに加え、ファンサービスにも積極的な姿勢を高く評価した。

 今月21日の広島遠征中に小林浩オーナーから複数年契約を打診された栗山監督だが、1年ごとの勝負にこだわり、単年契約で合意した。二刀流2年目の大谷育成も現時点では道半ばといえる。「やり残したこともたくさんある」と言う栗山監督だが、「契約が延びただけで、来季もやるとは決まっていない」と、今は目の前の戦いに集中することを強調した。

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