川崎6試合連続安打 9回タイムリーにガッツポーズ

[ 2014年6月29日 13:14 ]

ホワイトソックス戦の9回、中前に適時打を放つブルージェイズ・川崎

ア・リーグ ブルージェイズ3―4ホワイトソックス

(6月28日 トロント)
 ブルージェイズの川崎宗則内野手(33)は28日(日本時間29日)、ホワイトソックス戦に「9番・二塁」で出場し、4打数1安打1打点で連続試合安打を6に伸ばした。内容は空振り三振、遊ゴロ、二ゴロ、中前打(打点1)で打率2割6分9厘。チームは3―4で敗れた。

 ブルージェイズは競り負けたが、川崎は9回に連続試合安打を6に伸ばす適時打を放った。2―4の無死二塁、内角の変化球を中前へ。一塁で思わずガッツポーズを見せ、試合後に「バットの先っぽだった。しっかり振れていたので、ああいうヒットになった」と振り返った。

 「打点もホームランも、何もかも意識している。つなごうというより、自分で決めようと思っていつも打席に立っている」と頼もしかった。(共同)

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2014年6月29日のニュース