西武 交流戦明け連勝!単独5位に浮上

[ 2014年6月28日 17:22 ]

<西・ソ>1回2死一塁、左越えに2ランを放ち、ベンチの祝福を受けるメヒア(中央)

パ・リーグ 西武8―6ソフトバンク

(6月28日 西武D)
 西武が、2ケタ安打と打線が爆発し、交流戦明け連勝とした。先発の野上は、2回5安打4失点で降板したが、2番手以降の投手陣が踏ん張った。楽天が敗れたため、西武は単独5位に浮上した。

 2―4とリードされた西武は2回、1死満塁から、秋山の適時左前打で1点差に詰め寄ると、続く渡辺の三ゴロの間に1点追加し4―4の同点に追いついた。さらに栗山の右前打で2点追加し、試合をひっくり返した。その後も、秋山、メヒアの一発攻勢でリードを広げた。

 ソフトバンクは、2回までに4得点を奪ったが、先発の中田が乱調で、1回2/3を投げて6安打6失点とリードを守れずKO降板。打線が1点差に詰め寄る場面を見せたが、終盤に一発で得点を奪われ、連敗となった。

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2014年6月28日のニュース