イチロー 好捕で快勝貢献「バットの先 正確な判断難しい」

[ 2014年6月28日 11:45 ]

レッドソックス戦の2回、ドルーの右中間への飛球を好捕するヤンキースのイチロー

ア・リーグ ヤンキース6―0レッドソックス

(6月27日 ニューヨーク)
 ヤンキースのイチロー外野手(40)は27日(日本時間28日)、レッドソックス戦に「8番・右翼」で先発出場し、4打数無安打だった。チームは6―0で勝った。

 イチローは3回は空振り三振、4回は1死一塁から三邪飛、6回は中飛、8回は投ゴロ。2試合連続無安打に終わったが、守備では2回2死一塁で、ドルーの右中間への浅い飛球をダイビングキャッチする好プレーを見せた。

 ▼イチローの話(2回の好捕は)通常、いいスタートが切れれば飛び込む必要はまったくない。バットの先(に当たっている)。左バッターのああいう打球は瞬間的に、正確に判断するのは難しい。

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