中日 岩瀬じゃなかった…延長10回福谷投入も逃げ切り失敗

[ 2014年6月28日 05:30 ]

<神・中>10回、同点に追いつかれた福谷は渋い表情

セ・リーグ 中日2-2阪神

(6月27日 甲子園)
 中日は延長10回2死無走者でルナの10号ソロが出て勝ち越し。岩瀬で逃げ切りかと思われたが、裏のマウンドを任されたのは福谷だった。

 「あの回はルナの本塁打というのがあったけど、福谷で最初からいこうということ」と谷繁兼任監督は説明。結果として関本に同点打を浴びた。友利投手コーチは「あの時点でスイッチが入っていたのは福谷」と、ひと振りの同点弾で岩瀬の肩作りが間に合わなかったことを示唆した。勝てば阪神とゲーム差なしの4位だっただけに痛い引き分けになった。

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2014年6月28日のニュース