チーム初の夏連覇へ 日本文理、投打とも充実

[ 2014年6月28日 05:30 ]

 第96回全国高校野球選手権大会(8月9日から15日間、甲子園)の新潟、大阪、三重、香川大会の組み合わせが27日、決まった。日本文理(新潟)は今秋ドラフト候補右腕・飯塚悟史投手(3年)を中心に2年連続出場を狙う。

) <新潟日本文理>チーム初の夏連覇を第1シードから狙う。エース飯塚は安定感が増した。今春の北信越大会では140キロ台の直球に加え、変化球も織り交ぜるなど、メリハリをつけた投球術に磨きがかかった。持ち味の「つなぐ打線」も健在で投打とも戦力は充実。抽選会に訪れた佐藤琢哉部長は「選手は経験者が多い。やってくれるでしょう」と期待した。

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2014年6月28日のニュース