マエケン7回無失点で7勝目!広島“再加速”の6連勝

[ 2014年6月27日 21:18 ]

<D・広>力投する広島先発・前田健

セ・リーグ 広島6―0DeNA

(6月27日 横浜)
 広島が快勝で昨年9月以来の6連勝を飾り、リーグ戦再開を白星で飾った。打線が倉の2年ぶりとなる本塁打などで着実に得点を重ねれば、投げては先発・前田健が7回3安打無失点と好投。球宴ファン投票で選出されたセ・リーグ11人中8人を“占拠”した赤ヘル軍団が、交流戦で陥落した首位奪回に向け再び勢いを増した。

 自身7勝目の瞬間をベンチで迎えた前田健は、笑顔でチームメートを出迎えた。リーグ再開の先陣を切ったエースは、DeNA打線を相手に7回を3安打、毎回の9奪三振で無失点。しっかりと役目を果たした。

 19日の楽天戦(マツダ)から中7日での登板。「間隔が空いているので、また一から流れをつくるイメージでいきたい」と話していたが、抜群の安定感を見せつけた。この日発表の球宴ファン投票で1位に選出された。感謝の気持ちをマウンドで示した。

 交流戦でチームは3日の日本ハム戦(札幌D)から9連敗を喫し、24試合で9勝15敗の最下位と苦しんだ。この低迷が響き、4月11日から守ってきたリーグ首位の座から陥落。それでも終盤は巻き返し5連勝締め。その勢いをリーグ戦再開とともに失うわけにはいかなかった。

 そんなエースの好投に打線も応えた。3回、先頭・木村の右前打を足がかりに1死一、三塁とすると、天谷の右前適時打で1点を先制。5回には倉が12年10月5日の中日戦(ナゴヤD)以来となる左越え1号ソロで加点した。さらに6回にもロサリオの右犠飛などで2点。8回は代打・岩本の右越え2号2ランでリードを6点に広げた。

 このリードを前田健から中田、今村の継投で守り切って完封リレー。チームは貯金を7とした。

 DeNAは先発・井納が6回を6安打4失点と誤算。打線も振るわず完敗した。

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