上沢好投も4敗目 ハム8年連続交流戦勝ち越し逃す

[ 2014年6月27日 05:30 ]

<D・日>帽子をかぶり直す日本ハム先発・上沢

交流戦 日本ハム1-2DeNA

(6月26日 横浜)
 11勝11敗1分けで迎えた交流戦最終戦。日本ハムが白星を飾れば、8年連続で交流戦勝ち越しとなるはずだったが、1―2で接戦を落とした。先発・上沢は7回3安打2失点。1歳下の大谷に並ぶチームトップの7勝目を逃し4敗目を喫した。打線の援護に恵まれなかったが、3年目右腕は「自滅というか、自分だけでやってしまった」と反省する。

 失点の仕方が悪かった。初回は先頭・梶谷を四球で歩かせ、犠打と捕逸で1死三塁とし、グリエルの中犠飛で先制点を許した。無安打での失点に上沢は「野手のリズムにつながらない」と振り返る。同点に追いついてもらった直後の3回は2死走者なしからだった。「ベンチがいい雰囲気になったところで点を取られてしまった」と石川、梶谷を簡単に打ち取りながら山崎に右前打、グリエルに死球を与え、後藤に右前適時打を浴びた。

 序盤はスライダーが制球できず、フォークも高めに抜けた。それでも7回を投げ、試合を壊さなかった。「(投手陣が)2点に抑えているわけだから、何とかしないといけない」と栗山監督。厚沢投手コーチも「中盤以降は立ち直った。上沢には成果のある投球になった」と褒めた。交流戦での上位浮上はならなかった。それでも陽岱鋼(ヨウダイカン)、稲葉、アブレイユ、小谷野、近藤ら故障者が続出する中で勝率5割をキープした。きょう27日の楽天戦(札幌)からリーグ戦再開。交流戦で経験を積んだ上沢は、勝負の夏場も頼りになるはずだ。

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