ムネリン 黒田から2安打「必死に食らいついた」

[ 2014年6月26日 13:55 ]

ヤンキース戦の7回、中前打を放ち一塁に向かうブルージェイズ・川崎。右奥は黒田

ア・リーグ ブルージェイズ3―5ヤンキース

(6月25日 トロント)
 ブルージェイズの川崎宗則内野手(33)は25日(日本時間26日)、ヤンキース戦に「8番・二塁」で出場し、3打数2安打1得点だった。内容は遊撃内野安打、四球、中前打、空振り三振で打率は2割4分4厘。

 6試合連続の先発で「疲れはたまっている」という川崎は、攻守にはつらつとしたプレーを見せた。ヤンキースの黒田から2安打1四球を記録し「必死に食らいついた」とうなずく。メジャーでの対戦は、これで10打数5安打2四球だ。2回に内野安打を放ち、5回には四球を選んで得点。7回先頭では速球を中前にはじき返した。

 守っては3回にイチローの二遊間への鋭い当たりを好捕し、一塁へのジャンピングスローでアウトにした。尊敬する先輩の安打を阻み「スピードはメジャー一なので、プレッシャーがかかった。いいプレーだった」と自賛した。(共同)

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2014年6月26日のニュース