ロッテ 序盤の大量得点で快勝!成瀬5勝目 ヤクルトは松岡が大誤算

[ 2014年6月23日 21:01 ]

<ヤ・ロ>今季5勝目を挙げたロッテ先発・成瀬

交流戦 ロッテ10―3ヤクルト

(6月23日 神宮)
 ロッテが序盤の大量得点で快勝し、3年連続となる交流戦5割以上を確定させた。

 ロッテは1回に先頭打者のハフマン、続く鈴木の連打でいきなり無死一、三塁の好機を迎えると角中の左前適時打で先制。その後も守備のミスと井口の犠飛で2点を追加し、この回一挙3得点。2回にも1点を追加し、3回にはブラゼルの3号ソロとハフマンの来日初ホームランとなる1号満塁弾が飛び出し序盤で試合を決めた。

 先発の成瀬はこの序盤の大量援護に守られ、6月8日以来、中14日となる登板で7回2失点と好投。約1か月ぶりとなる5勝目、そして交流戦通算20勝目を挙げた。

 ヤクルトは今季2度目の先発登板となった松岡が試合開始からロッテ打線につかまり、
2回1/3、8安打9失点と大誤算。打線もロッテ先発の成瀬に対して7安打を放つもののあと一本が出ず、攻め切れなかった。この敗戦で5年連続の交流戦負け越しが決まった。

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2014年6月23日のニュース