松井氏に歓声「お帰りゴジラ」投手も務め「呼んでいただいて光栄」

[ 2014年6月23日 08:54 ]

「オールドタイマーズ・デー」で、投手を務める松井秀喜氏

 米大リーグ、ヤンキースで活躍した松井秀喜氏(40)が22日、ニューヨークのヤンキースタジアムで行われたOBの恒例行事「オールドタイマーズ・デー」に初参加した。

 セレモニーでは松井氏が2009年のワールドシリーズ制覇に貢献し、最優秀選手賞(MVP)に輝いた際の映像が流れ「お帰りゴジラ」と紹介され、球場に大歓声が響いた。松井氏は「呼んでいただいて光栄。楽しくできた」と話した。

 OBの親善試合には5番で出場し、一ゴロと二塁後方へのフライ。指名打者の予定だったが並み居る先輩の指示で左翼守備に就き、投手も務めた。単打を2本許して降板し「おじさんばかりで、みんな燃料切れだったみたいなので行きました。初めての経験で記念になる」と雰囲気を満喫していた。(共同)

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