9回の攻防で明暗…栗山監督、接戦落とし「うちらしくない」

[ 2014年6月16日 05:30 ]

<日・ヤ>9回、ベンチから見つめる栗山監督

交流戦 日本ハム2―3ヤクルト

(6月15日 札幌D)
 1―1の9回の攻防で明暗が分かれた。3番手の宮西が2死一、二塁から代打の荒木に勝ち越しの2点三塁打を許した。

 その裏は先頭打者の中田が粘って四球を選び、ミランダの二塁打で無死二、三塁としたが、反撃は内野ゴロによる1点だけだった。栗山監督は「競っている展開でやられるのはうちらしくない」と惜敗を悔やんだ後、「一番の要因は中盤で攻め切れていない」と、3~8回を無安打に終わった攻撃を嘆いた。

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2014年6月16日のニュース