九産大 2戦連続の1―0勝利で15年ぶり8強

[ 2014年6月12日 16:02 ]

全日本大学野球選手権第3日 九産大1―0東日本国際大

(6月12日 東京D)
 九産大は1回戦に続いて1―0で守り勝ち、15年ぶりの8強進出を果たした。得点圏に走者を6度背負ったが、3投手の継投で要所を締めた。七回途中まで投げた高良は「走者が二塁にいるときこそ、低めを徹底した」と胸を張った。

 準々決勝では最速154キロの田中を擁する創価大と対戦する。大久保監督は「バットに当たるか心配」と苦笑いしたが、投手力と堅い守りで初の準決勝進出を目指す。

続きを表示

2014年6月12日のニュース