仙台大 タイブレーク制し初出場初勝利!熊原1失点完投

[ 2014年6月12日 05:30 ]

<仙台大・福岡大>福岡大を破りガッツポーズする仙台大・熊原

全日本大学野球選手権第2日 仙台大3―1福岡大

(6月11日 神宮)
 仙台大が延長10回、タイブレークの末に福岡大を下し、初出場で全国1勝を挙げた。

 3年生右腕の熊原が5安打1失点で完投。「1勝できて良かった。フォークが低めに決まった」と今春のリーグ戦前に習得した新球を操った。森本吉謙監督は「うちはリーグ戦でもタイブレークが多いですから。熊原はチームを勝たせる投球をしてくれた」と称えた。

 ▼福岡大・唐仁原(7回1/3を1失点。6回まで完全投球も8回に同点ソロを浴び)後半になって球威が落ちてきて、直球を狙われた。

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