侍・小久保監督「本気でぶつかりにいく」 日米野球日程発表

[ 2014年6月11日 05:30 ]

侍ジャパンの小久保監督

 日本野球機構(NPB)は10日、侍ジャパンと大リーグ選抜が対戦する「日米野球2014」の開催日程を発表した。

 11月12日の第1戦(京セラドーム)から同20日のエキシビションゲーム(沖縄セルラー)まで6試合を予定。同10日は侍ジャパンの強化試合としてソフトバンク・日本ハム連合戦(ヤフオクドーム)が行われる。また、同11日は阪神・巨人連合と大リーグ選抜戦(甲子園)が日本プロ野球80周年記念試合として行われる。

 8年ぶりに開催される日米野球を前に、侍ジャパンの小久保監督は「これまでの日米野球は所属チームのユニホームを着る親善試合の意味合いの強い大会でした。今回の日本は侍ジャパンとして本気でぶつかりにいく。真剣勝負を見ていただきたい」とコメント。選手選考について、加茂浩将NPB事務局次長兼侍ジャパン事業部長は「次のWBCを見据えたトップチームになる」と話した。

 ▼熊崎勝彦コミッショナー 常設化された侍ジャパンとの対戦という新たな形で日米野球を実現できることをうれしく思う。

 ▼MLBバド・セリグコミッショナー 長年にわたるベースボールの伝統が復活する。

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2014年6月11日のニュース