西武 16安打で田辺代行2勝目 おかわり3戦連発 交流戦7本目

[ 2014年6月9日 22:02 ]

<ヤ・西>5回無死、西武・中村は左越え本塁打を放つ

交流戦 西武5―2ヤクルト

(6月9日 神宮)
 西武が終始リードを守り、16安打を放って勝利。田辺監督代行になって2勝目となった。

 西武は初回3連打で先制点を挙げると、2死一、二塁で木村の左前適時打で加点。5回には中村の3試合連続となる交流戦7本目の左中間ソロ本塁打で中押し点が入り、8回の栗山の右前2点適時打で試合を決めた。中村の交流戦通算最多を誇る本塁打数はこれで58本、通算250本塁打にもあと1と迫った。

 先発十亀は再三走者を許しながらも、6回2失点で切り抜け、交流戦今季初白星の4勝目を挙げた。

 ヤクルトは3回、1死二、三塁で川端の右前適時打で1点。6回には中村に内野ゴロで2度1点差に詰め寄ったものの、決定打が出ず連勝は2で止まった。

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2014年6月9日のニュース