巨人堅首!4番・村田2打点&今村2勝目 ロッテに連勝

[ 2014年6月9日 21:14 ]

<巨・ロ>3回2死満塁、ロペスの右前適時打で生還した村田(右)はチームメートとハイタッチ

交流戦 巨人5―3ロッテ

(6月9日 東京D)
 巨人は4番・村田が攻守に活躍しロッテに連勝。セ・リーグ首位を堅守。交流戦の勝ち星も10勝に乗せた。

 3回、村田の左前適時打を含む3連打で1点を先制。さらに相手の失策とロペスの右前適時打でこの回、3点を挙げた。

 4回には亀井の中越えソロ、6回にも村田の右前適時打でリードを広げた。

 5月14日のヤクルト戦(ひたちなか)以来の4番に起用された村田は前日の1試合5打点に続き、この日も2安打2打点の活躍。守備でも3回に伊志嶺の三遊間へのゴロを横っ跳びで好捕するなど、再三の美技で勝利に貢献した。

 先発の今村は5回1/3を2安打1失点で2勝目。救援陣がロッテの追い上げをしのいだ。

 ロッテは先発の石川が4回4失点と誤算。5回に代打・吉田のソロ本塁打、7回には代打・根元の左前適時打と井口の中犠飛で2点差としたが、逆転はならなかった。

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2014年6月9日のニュース