畠山 負傷交代…走塁で「ブチッ」左太腿裏の肉離れか

[ 2014年6月9日 05:30 ]

<ヤ・西>6回、左足を負傷し交代する畠山(手前)

交流戦 ヤクルト9―5西武

(6月8日 神宮)
 ヤクルトは相手の自滅に乗じて逆転勝ちしたが、チームトップ44打点の畠山が負傷交代した。

 1点を追う6回、同点に追いつき、畠山が押し出し四球を選んで決勝点。しかし、その後の中村の右越え打で二塁走者だった畠山は三塁を回ったところで左太腿裏を痛めた。「ブチッと音がした」と自力で歩けず、両肩を抱えられてベンチ裏へ。9日に精密検査を受けるが、最悪の場合は出場選手登録を抹消される可能性もある。小川監督は「あの感じでは肉離れ」と険しい表情だった。

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2014年6月9日のニュース