崖っ縁大野に愛のムチ!レガース付け30分痛烈ノック

[ 2014年6月6日 08:20 ]

防具を着け、森ヘッド(右)からキャンプ並みの猛ノックを受ける大野

 崖っ縁の左腕に愛のムチだ。4日のロッテ戦で5回5失点と打ちこまれた中日の大野が5日、ナゴヤドームで森ヘッドコーチからノックの雨を浴びた。前夜の試合後、谷繁兼任監督が2軍落ちを示唆したが、ヘッド、投手コーチの意見もあり、ギリギリで1軍残留。昨季は10勝を挙げたエース候補が正念場を迎えた。

 異様な光景だった。両足にキャッチャー用のレガースを付けてマウンドに立った大野に、森ヘッドが痛烈なノックを浴びせること約30分間。ロッテ戦では2回2死一、三塁で、投手・古谷の打球をはじき(記録は強襲安打)同点に追いつかれるなど、投球だけでなくフィールディングでも課題を残した左腕を徹底的に鍛え直した。

 大野は「下手くそなんで。(修正点は)いろいろです」と口数は少なかったが、森ヘッドは「1つのアウトを取るのがどれだけ大変か、あいつが一番わかったはず。やることはたくさんあるよ」と突き放した。将来の中日を背負える素材と思うからこその「鬼ノック」。2度と同じ失敗は繰り返せない。

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