160キロ以上計測は5人目も勝ち投手は大谷が初めて

[ 2014年6月5日 06:36 ]

<日・広>プロ最速となる160キロをマークした大谷
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交流戦 日本ハム6-2広島

(6月4日 札幌D)
 日本ハム・大谷が初回に自己最速の160キロをマークし、5回1失点で5勝目を挙げた。球速160キロ以上を計測した投手はプロ野球5人目で、日本人では10年由規(ヤ=161キロ)に次ぎ2人目。由規は先発で敗れており、160キロ以上を投げて勝利投手となったのは大谷が初めてだ。

 この日は自己最多タイの10奪三振。今季規定投球回まで1/3回と未到達ながら、奪三振率が昨季の6・71から9・71と球速とともにアップしている。

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