阪神3連敗で止めた!岩田8回1失点で4勝目、打線は3安打で4点

[ 2014年6月1日 16:56 ]

<日・神>力投する阪神先発の岩田

交流戦 阪神4―1日本ハム

(5月31日 札幌D)
 阪神は先発の岩田が8回6安打1失点と好投し今季4勝目。打線はわずか3安打で効率良く4点を挙げて援護し、連敗を3でストップした。

 岩田は序盤、得点圏に走者を背負いながらも無失点でしのぐと、尻上がりに調子を上げて4、5回は三者凡退。7回に連打から内野ゴロの間に1点を失ったが、その後は踏ん張り、9回は呉昇桓が締めた。

 打線は3回、緒方の中二塁打から1死満塁の好機を築き、鳥谷が低めの直球をよく見て四球を選び、押し出しで先制。なお1死満塁からゴメスが14打席ぶりの安打となる、右中間を真っ二つに破る走者一掃の3点二塁打を放って4―0とリードを広げた。

 日本ハムは先発の上沢が制球が定まらず、3回途中4失点でKO。3、4番の大谷、中田が無安打に終わるなど打線もつながらず、連勝は2でストップした。

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