慶大6季ぶり優勝に王手 竹内惇が逆転2ラン、早大・有原討った

[ 2014年5月31日 15:26 ]

<早大・慶大>7回1死二塁 竹内惇は右越え逆転2ランを放つ

 東京六大学野球リーグ最終週第1日は31日、神宮球場で1回戦1試合が行われ、慶大が早大を2―1で下し、11年春以来6季ぶり34度目の優勝に王手をかけた。2回戦は1日に行われる。

 試合は、両軍無得点で迎えた5回、早大は2死二、三塁から慶大先発・加藤拓(2年)の暴投で1点を先制。慶大は7回1死二塁から、病気療養中の竹内秀夫監督の長男、竹内惇(4年)が早大先発・有原(4年)から右越え2ランを放ち逆転、加藤拓が1点のリードを守り、今シーズン無傷の4勝目を飾った。

 早大・有原は一発に泣き、今シーズン初黒星を喫した。

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