慶大・谷田 早大・有原打ちに自信 高速マシンで156キロ対策

[ 2014年5月31日 05:30 ]

早慶戦に向け調整する慶大・谷田

 東京六大学野球の早慶戦が31日から神宮球場で行われる。勝ち点を挙げたチームの優勝が決まる早慶戦は、10年春以来、史上10度目。大一番を前に、今季3本塁打をマークしている慶大・谷田(やだ)成吾外野手(3年)は、今秋ドラフト候補の早大・有原航平投手(4年)攻略に自信を見せた。

 待ち望んでいた大舞台での優勝争い。慶大応援席の前売り券は完売するなど盛り上がりを見せる中、谷田は「勝った方が優勝という特別な試合はなかなか経験できない。凄く楽しみ」と、気持ちを高ぶらせた。

 11年春以来、6季ぶりの優勝へ、大きな壁となるのが早大のエース・有原だ。今季はここまで5勝無敗。昨秋には1安打零敗を喫した。谷田は「これまで打っていない。今のところ手も足も出ていない感じ」と言いながらも最速156キロを誇る右腕対策として、高速マシンを打ち込んできた。「準備は万端。(運気は)たまっていると思う」と自信を見せた。

 早慶戦は6連敗中だが、慶大ナインには勝利をささげたい人がいる。内臓疾患で療養中の竹内秀夫監督の長男で、4年生の惇(まこと)は「有原はビデオで研究している。真っすぐ狙いで。勝つイメージはできている」と意気込んだ。監督代行を務める江藤省三助監督は「(スコアは)3―2じゃないですか。プレッシャーはかかるが、いい試合がしたい」と、接戦を予想していた。

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