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上原 9球で今季初白星 宝刀スプリット投げず直球3球勝負

[ 2014年5月31日 05:30 ]

サヨナラ勝ちで今季初勝利を手にし、チームメートと喜ぶレッドソックスの上原(AP)

インターリーグ レッドソックス4―3ブレーブス

(5月29日 ボストン)
 レッドソックスの上原浩治投手(39)が29日(日本時間30日)、サヨナラ勝ちを呼び込む好投で今季初勝利、大リーグ通算10勝目を挙げた。

 同点に追い付いた直後の9回に登板。わずか9球で1イニングを抑え、その裏に打線がメジャー屈指の守護神・キンブレルを攻略。「8回の2点で(チームに)元気が出た。9回を抑えられたので、いい流れを持続できた」と喜んだ。

 先頭に初球を右前打され、次打者に送りバントを決められた。3球で得点圏に走者を背負ったが、落ち着きは失わなかった。9番シモンズを遊ゴロに打ち取り、長打力のある1番ヘイワードには1ボールから勝負球のスプリットを投げずに直球を3球続けて空振り三振。「(捕手の)ロスの強気のリードでうまいこといった。リードのおかげ」と女房役に感謝した。

 チームは10連敗を脱すると、そこから4連勝。上原はうち3試合に投げて1勝2セーブと貢献している。「そんなに(チームに)勢いがあるとは思っていない。自分のやるべきことをやればいい」と安定感抜群の守護神は気持ちを引き締めた。

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