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摂津 大幅前倒しで1軍復帰へ! 28日2軍戦で先発

[ 2014年5月28日 08:55 ]

笑顔でキャッチボールする摂津

 ソフトバンクの摂津正投手(31)が、28日のウエスタンリーグ阪神戦(雁の巣)で先発する。右肩筋疲労で10日に出場選手登録を抹消されたが、実戦復帰して3イニングを投げる予定。順調なら6月4日の巨人戦(ヤフオクドーム)での1軍復帰が有力だ。苦境に陥ったチームを救うために、予定を大幅に前倒しての1軍に復帰する。

 摂津は「交流戦に入ってチーム状況はあまり良くない。一日も早く1軍で投げるように頑張りたい」と誓った。連覇を狙う交流戦はエースを欠いた影響もあり、3勝2敗1分けの5位。26日には右臀部(でんぶ)肉離れを悪化させた内川が登録抹消され、チームは投打の柱を欠く状況だ。

 09、10年と中継ぎの2年間で141試合、11年の先発転向後は先発ローテーションを支えてきた勤続疲労など考慮し、首脳陣に交流戦で復帰させるプランはなかった。ただ、摂津の回復ペースは驚異的だった。リハビリ初日の13日にキャッチボールを再開。20日はブルペン投球を行った。無理をしたわけではない。22日に西戸崎室内練習場で80球を投げた姿に斉藤学リハビリ担当兼ファーム巡回コーチは「今すぐ投げられる」とその回復ぶりに目を見張り復帰の前倒しが検討された。

 「(2軍の)登板は1回でしょう」と石渡茂2軍監督。1軍の先発ローテーション次第だが、最短の復帰戦は4日の巨人戦(ヤフオクドーム)が有力。右肩の状況次第で6日からの広島戦(マツダ)も候補となる。この日、熱中症のファンも出た2軍の雁の巣球場でたっぷりと汗をかいた背番号50は1軍復帰のメドについて「どうでしょうね?」とニヤリ。シーズン中によく見せる不敵な笑みだ。その表情は復帰への準備が整いつつある証拠でもあった。

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