大谷に“神宮対策”指令 「大型ビジョン振り返るな」

[ 2014年5月28日 05:30 ]

笑顔でキャッチボールする大谷

交流戦 ヤクルト―日本ハム

(5月28日 神宮)
 千葉・鎌ケ谷で調整した日本ハム・大谷は「バレンティンは一発がある。風を見ながら投げたい」と神宮球場の狭さとともに警戒した。

 同球場は10年にヤクルト・由規が日本人最速の161キロを計測するなど、球速が出やすいことで有名。ただフォームを崩すため、厚沢投手コーチから「(スピード表示される)大型ビジョンを振り返らないように」と言われており、プロ入り後の最速158キロを誇る大谷も「球速にこだわりはない。自分のできることをやりたい」と話した。

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2014年5月28日のニュース