国学院大 山下主将のサヨナラ満塁弾でV王手!「本当に大きい」

[ 2014年5月27日 17:32 ]

<亜大・国学院大>延長10回、2死満塁、国学院大・山下幸がサヨナラ満塁本塁打を放ちこん身のガッツポーズ

東都大学野球春季リーグ戦最終週 国学院大4―0亜大

(5月27日 神宮)
 国学院大が劇的なサヨナラ勝ちでリーグ優勝に王手をかけた。0―0の延長10回2死満塁から、山下幸主将が右越えにサヨナラ満塁本塁打。「この勝ちは本当に大きいと思います」と興奮しながら振り返った。

 先発した4年生左腕の田中は、何度もピンチを背負ったが粘りの投球で6安打完封。サヨナラ弾が飛び出した際は一塁側ブルペンでキャッチボールをしていて「キャッチャーが悪送球したので、その球を捕りに行っていたらホームランになっていました」とおどけた。 

 鳥山泰孝監督は「4年生をはじめ、全員の思いの勝利」と声を詰まらせた。

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