西武・藤原 7年目でプロ初先発も…ガックリ初黒星

[ 2014年5月27日 05:30 ]

<広・西>プロ初先発も初黒星を喫した藤原

交流戦 西武2―6広島

(5月26日 三次)
 西武の7年目・藤原はプロ初先発のチャンスを生かせなかった。

 初回、いきなり4連打を許して2失点。その後は耐えたが、6回に2死一、三塁のピンチを招いて降板すると、救援投手が3ランを浴びた。プロ初黒星を喫した28歳は「あれだけ打たれたのは久しぶり。中継ぎと先発は違う」と力なく話した。打線も6回以降、1安打。終盤の競った展開で優位に立てない状況が続くだけに、伊原監督は「それ(競り合い)を抜け出せないから低迷している」と、借金15の現状を嘆くしかなかった。

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2014年5月27日のニュース