初黒星から中4日 マー君「内容どうこうより結果が出たので良かった」

[ 2014年5月26日 07:40 ]

ホワイトソックス戦の6回を投げ終え、ジーター(右)とタッチするヤンキース・田中将

ア・リーグ ヤンキース7―1ホワイトソックス

(5月25日 シカゴ)
 ヤンキースの田中将大投手(25)が25日(日本時間26日)、ホワイトソックス戦に先発し、6回2/3を5安打1失点7勝目(1敗)を挙げた。

 田中は5回まで2安打無失点の力投。6点リードの6回には2死二塁からギラスピーに左前適時打を喫して1点を失ったが、続く4番ビシエドをスプリットで空振り三振に斬ってピンチ脱出。7回にも四球と安打で無死一、二塁としたが7番コネルコを遊直併殺に打ち取り、2死一、二塁の場面で2番手にマウンドを譲った。

 初黒星を喫した20日カブス戦から中4日。持ち前の安定感を取り戻して白星を手にし、「内容どうこうよりも結果が出たので、そこは良かった」とコメントした。「何より、あれだけ点数を取ってくれたので、楽な気持ちで投げることができた。直球の制球がしっかりとできていたのが一番大きかった」と大量援護の味方打線にも感謝の言葉を述べた。

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