メッセンジャー 敵地で今季未勝利“内弁慶”返上や!

[ 2014年5月23日 05:30 ]

移動中、ファンにサインするメッセンジャー

交流戦 ソフトバンク―阪神

(5月23日 ヤフオクD)
 23日のソフトバンク戦に先発する阪神・メッセンジャーが、今季は苦手としている敵地での白星奪取へ意欲を燃やした。

 「最近ホームゲームで投げている形で(敵地でも)投げていきたいね」

 右のエースとしてローテーションを支える助っ人右腕の“悩み”となっているのが、超が付くほどの「内弁慶」ぶりだ。今季の4勝はすべて甲子園でマークしたもので、敵地では5試合に登板し0勝4敗と別人と化す。

 「(敵地で成績が悪い)理由はずっと分からないままだね。なんでか分からないし、対策が分かればすぐにやっているよ」。この日、甲子園で最終調整した助っ投は、苦笑いを浮かべるしかなかった。

 今季6試合目のビジターゲームの相手、ソフトバンクは現在ヤフオクドームで9連勝中。公式戦では初めて上がる同球場のマウンドで、チーム打率リーグトップの強力打線と対峙する右腕は「ソフトバンクと対戦するにあたってアイデアは持っている」とうなずいた。過去2敗を喫している鷹を封じて「脱・内弁慶」を高らかに宣言するつもりだ。

 状態も最高潮なだけに、言葉にも自信がみなぎる。前回17日のDeNA戦で3安打完封勝利を飾り、球団の外国人投手では1968年のバッキー以来となる2試合連続完封勝利の偉業を達成。球団では66年のバッキー以来となる3試合連続にも挑む一戦となる。

 「もちろん、投げる前にはいつもゼロを9個並べることを考えている。(連続完封を)できる限り続けたいし、点を取られたら、その時に気持ちを切り替えるけど。9回をゼロで抑えられるようにしたいね」

 福岡で挙げる白星は背番号54にとって大きな意味を持ちそうだ。

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