カブレラ 粘って6回3失点も3敗目「流れつかみきれなかった」

[ 2014年5月17日 20:56 ]

6回、満塁のピンチにカブレラ(右)に声を掛ける中日・谷繁(左)

セ・リーグ 中日1―4ヤクルト

(5月17日 ナゴヤD)
 中日のカブレラは6回3失点と試合をつくったが、打線の援護に恵まれなかった。3敗目に「打線は1点取ってくれたし、6、7回をゼロに抑えていれば勝てたかもしれない」と神妙に語った。

 早いカウントから振ってくるヤクルト打線に手を焼いた。8安打されて守りの時間が長くなった。「流れをつかみきれなかった。相手投手はいい投球をしてリズムをつくっていた」と反省した。

 ▼和田(7回に左前打で唯一の打点)「結果オーライだが、走者をかえすことができてよかった」

 ▼中日・森ヘッドコーチ(カブレラに)「大量失点は避けろ、と言ってあった。避けてくれたのはよかった」

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2014年5月17日のニュース