バレ 全力疾走で大ハッスル、2年ぶり盗塁に「イージーだった」

[ 2014年5月17日 19:36 ]

3回ヤクルト1死三塁、バレンティンが中前に適時打を放つ

セ・リーグ ヤクルト4―1中日

(5月17日 ナゴヤD)
 ヤクルト・バレンティンが全力疾走で大ハッスルした。

 初回1死一、三塁から遊撃へのゴロを放ったが猛然とダッシュし併殺崩れとして先制点をたたき出した。すると続く雄平の4球目にはスタートを切り、二盗に成功。自身2年ぶりの盗塁に「イージーだった。モーションが大きかったから」とニンマリだ。

 また3回の第2打席では1死三塁から中前適時打を放ち貴重な2点目を生み出し「三塁走者が(俊足の)比屋根なので、前にさえ飛ばせば還ってきてくれるので、三振だけはしないようにミートすることを心掛けた」と振り返った。チームは5連勝を飾り「あしたも打って6連勝したい」と高らかに宣言していた。

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2014年5月17日のニュース